各種目の測定方法

30-CS

測定ベルトを腰に装着し、スマホを中に入れます。
椅子に座ります。

測定画面の【30-CS】を選択します。

測定するメンバーの名前に間違いがないか確認します。

スタートボタンをタップします。

「準備してください、用意」と音声が流れるので、両手を胸の前にあてます。
続いて「スタート」の合図があるので、
立ち上がって、座って、再び立ち上がる、をできるだけ早く繰り返します。

動き出したタイミングを自動で判別し、30秒を測り始めますので、

「スタート」と音が鳴り画面が赤色になっても、急いで動かなくて大丈夫です。

結果は《30秒間に何回できたか》が記録されます。

ステッピングテスト

両足を肩幅ぐらいに開きます。
軽く膝を曲げます。
測定画面の【ステッピングテスト】を選択し、スタートボタンをタップします。
「準備してください」と音声が流れます。
「用意・スタート」の合図で5秒間にできるだけ早くその場で足踏みをします。(ステッピング)

動き出したタイミングを自動で判別し、30秒を測り始めますので、

「スタート」と音が鳴り画面が赤色になっても、急いで動かなくて大丈夫です。
※両足の足踏みの回数が記録となります。
※ステッピングをする際、足をしっかりと上げないとカウントされないので注意してください。

握力

握力計を準備します。
両足を自然に開き、腕を自然に下げてから握力計が体や衣服に触れないようにしながら、握力計を力いっぱい握ります。
記録はキログラム単位として、キログラム未満は切り捨てます。
左右交互に2回行い、良い方の結果を記録します。
測定画面の【握力】を選択し、左右それぞれの測定結果を入力してから登録ボタンをタップすると、左右のうち数値の大きいほうが表示されます。
長座体前屈

柔軟性を測定する種目です。
長座体前屈測定器を準備します。
(測定器が準備できない場合、ダンボールなどで手作りする必要があります。)
素足になり、両足を測定器に入れて長座の姿勢をとります。
壁と背中にお尻をぴったりをつけて、肩幅の広さで両手のひらを下にして、
手のひらの中央付近が測定器の手前端にかかるように置きます。
また、胸を張って、両肘に十分ひきつけ、背筋を伸ばします。
両手を測定器から離さずにゆっくりと前屈して、まっすぐ前方にできるだけ遠くまで滑らせます。
この時に膝が曲がらないように注意します。
最大に前屈した後に測定器から手を離します。
記録はセンチメートル単位として、センチメートル未満は切り捨てます。
測定画面の【長座体前屈】を選択し、測定画面を入力してから登録ボタンをタップします。
リアクションタイム

両手でスマートフォンを持ちます。
楽な姿勢を取ります。
測定画面の【リアクションタイム】を選択し、スタートボタンをタップします。
「準備してください」と音声が流れます。
「用意・スタート」の合図が流れ、ピンコンという音が鳴り、画面の色が変わります。
その際、スマホを素早く動かします。
※合図が鳴り、画面の色が変化したら素早く動かします。
※5回繰り返し、反応時間の最短と最長のタイムを除いた3回の平均値を記録します。
開眼片足立ち

静的なバランス能力を測定する種目です。
素足になり、どちらの足がバランスをとりやすいか調べるため、片足立ちを左右それぞれ数回行います。
バランスをとる足が決まったら、測定画面の【開眼片足立ち】を選択し、スタートボタンをタップします。
「準備してください」と音声が流れるので、両手を腰にあてます。
続いて「用意・スタート」の合図があるので、片足を5cm程度上げてバランスを崩すと自動的に計測が終了します(画面の色が変わります)。
注意


スマートフォンを持ちます。
楽な姿勢を取ります。
測定画面の【注意】を選択し、スタートボタンをタップします。
「準備してください」と音声が流れます。
「用意・スタート」の合図が流れて画面が変わります。
1→あ→2→い→3→う…
というように、数字とひらがなの順に交互にタップしていきます。
最後までタップしたタイムを記録します。
記憶


スマートフォンを持ちます。
楽な姿勢を取ります。
測定画面の【記憶】を選択し、スタートボタンをタップします。
「準備してください」と音声が流れます。
「用意・スタート」の合図が流れて画面が変わり、第1問が始まります。
表示され数字を覚えて、次の回答画面で答えます。
正解すると、次の問題は覚える数字が1つ増えます。
間違えると、次の問題は覚える数字が1つ減ります。
10問繰り返し、そのうちの正解数が記録されます。
発声継続

スマートフォンを持ちます。
楽な姿勢を取ります。
測定画面の【発声継続】を選択し、スタートボタンをタップします。
「準備してください」と音声が流れます。
「用意・スタート」の合図が流れて画面が変わります。
スマートフォンに向かって「あー」と、できるだけ長く声を出し続けます。
声が途切れるまでのタイムが記録されます。