Timed Up and Go

用意するもの:測定ベルト、椅子、目標物(ペットボトルなど)

立ち上がり・歩行・方向転換といった機能的移動能力を測定する種目です。

椅子を置き、椅子の先端から3m先に目標物(ペットボトル等)を置きます。
椅子に浅く座って、両足を肩幅程度に開きます。

測定ベルトを腰に装着し、スマホを中に入れます。
測定するメンバーの名前に間違いがないか確認します。
スタートボタンをタップします。

「準備してください、用意」と音声が流れるので、両手をふとももの上に置いておきます。
動いているとスタートしませんので、じっとしてください。
続いて「スタート」の合図があるので、素早く立ち上がり、目標物を回ってきてから再び椅子に座ります。
目標物は右回り、左回りのどちらでもOKです。

動き出したタイミングを自動で判別し、30秒を測り始めますので、
「スタート」と音が鳴り画面が赤色になっても、急いで動かなくて大丈夫です。
《椅子から立ち上がり、再び椅子に座るまでの時間》が記録となります。
記録は0.01秒単位で表示されます。