長座体前屈

用意するもの:長座体前屈測定器

柔軟性を測定する種目です。

測定ベルトは使いません、また、スマートフォンのセンサーを使った測定ではありません。
測定するメンバーの名前に間違いがないか確認します。
一度スマートフォンを置きます。

素足になり、両足を測定器に入れて長座の姿勢をとります。
長座の姿勢:壁に背中とお尻をぴったりとつけて、肩幅の広さで両手のひらを下にして、手のひらの中央付近が測定器の手前端にかかるように置きます。また、胸を張って、両肘を伸ばしたまま測定器を手前に十分ひきつけ、背筋を伸ばします。

測定器はその位置のまま、スタート位置にテープなどで目印を貼ります。

両手を測定器から離さずにゆっくりと前屈して、まっすぐ前方にできるだけ遠くまで滑らせます。
この時に膝が曲がらないように注意します。

最大に前屈した後に測定器から手を離します。
スタートの位置からの距離を測ります。

前屈できた距離のセンチメートル未満は切り捨てます。
入力画面に記録を入力して、「登録」ボタンを押します。
結果は《前屈できた距離》が記録となります。
「戻る」をタップして種目の選択画面に戻ります。